ヘヴィメタル布教活動 - おすすめの名曲集 -

今回は、初心者もしくはメタルを聴いたことがないという方に向け、ヘヴィメタルの名曲を紹介したい。
完全に個人の主観による選曲なので、そこら辺はご理解いただきたい。

初心者へのおすすめということで、メロディアスで聴きやすいものを選んでいる。

紹介している楽曲について、youtubeへリンクを貼ることも考えましたが、管理上、リンク切れになかなか対応出来ないため、興味を持って頂けたら個人でググってほしい。
申し訳ない。

Helloween（ハロウィン）

Eagle Fly Free

メロディック･スピード･メタルの名曲。
私がヘヴィメタルにハマるきっかけとなった曲であり思い出深い曲だ。
楽曲、ソロ、マイケル･キスクの歌唱、どこをとっても素晴らしい。

Angra（アングラ）

Nova Era

名曲「Carry On」とどちらを選ぶか迷ったが、「Nova Era」をチョイスした。
全てにおいて素晴らしいが、特にドラマチックに展開するソロが聴きどころだ。

Rhapsody（ラプソディ）

Holy Thunderforce

仰々しいシンフォニックな音が持ち味のバンドだ。
「Emerald Sword」を押す声多数だが、私は、闘争本能を刺激される熱い「Holy Thunderforce」の方が好みである。
シンフォニック･メタル･バンドであることを考慮すれば、「Emerald Sword」押した方が自然なのかもしれないが。

Sonata Arctica（ソナタアークティカ）

San Sebastian

キーボードによるキラキラしたサウンドを伴い疾走する彼らの代表曲だ。
透明感のある綺麗なイントロで聴く者を魅了するであろう。
同郷のStratovariusから影響を受けており、北欧を代表するバンドである。

ちなみに、
一般人が想像するソナタ＝冬のソナタ
メタラーが想像するソナタ＝ソナタアークティカ
である。

Lost Horizon（ロストホライズン）

Sworn in the Metal Wind

とにかく熱く、カッコよく、熱い、熱すぎる!!
ダニエル･ハイマンの超絶ハイトーン、ヴォイテックのGプレイが高次元で融合されたロストホライズン会心の一撃だ。
ソロの格好よさは尋常じゃない。
これを聴いて何も感じなければ、ヘヴィメタルを聴く資格ないかも。

Heavens Gate（ヘヴンズゲート）

Gate of Heaven

隠れた名曲。
ドイツのバンドらしい哀愁を感じさせ、２回に渡るソロ（泣きメロ）は必聴だ。
トーマス･リトケのソウルフルな歌唱にも注目してもらいたい。

Yngwie Malmsteen（イングヴェイ･マルムスティーン）

Rising Force

ネオクラシカル･メタルの大御所イングヴェイ･マルムスティーンがテクニカルでクラシカルなギターソロを弾きまくっている名曲。
このアルバム制作時にジョー･リン･ターナーが参加していたことも大きい。

Iron Maiden（アイアンメイデン）

Aces High（撃墜王の孤独）

ツインリードが光りスリリングに展開するヘヴィメタル史に残る名曲。
スティーブ･ハリスのベースの音がかなり前に出ているのも特徴である。
このベース音がカッコイイのだ。

X Japan（エックスジャパン）

Silent Jealousy

初期のXは、アイアンメイデンやハロウィンからの影響を感じさせる楽曲が多かった。
「Silent Jealousy」は、クラシカルなテイストをふんだんに取り入れた初期Xの名曲なので、未聴の方は是非聴いてみてほしい。
分かりやすく言うと、スロスピという感じだ。