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実際にあった過激なライブパフォーマンス |
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第一回の特集では、過去に行われた過激なライブパフォーマンスをメタル・非メタル問わずご紹介したい。
音楽というのは、聴覚で感じるものだが、ライブでは視覚的要素も非常に重要になってくる。
アーティスト側はオーディエンスを楽しませたい、喜んでもらいたい、という気持ちから過激になっていくのだろうけれど、正直、ここで書いたアーティストは「やりすぎだろ」と思うものが多い(笑)。
DVDで観たり話を聞いたりするぶんには笑って楽しめそうだが…
ジューダスプリーストのロブ・ハルフォードがハーレーダビッドソンでステージに出て来るぐらいが調度良いのかもしれない。
それでは、以下の過激なライブパフォーマンスご覧あれ。 |
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Ozzy Osbourne |
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ライブ中、生肉を観客に向け投げつける。客席からステージ上に投げられたコウモリの頭を喰いちぎる。玩具のコウモリと勘違いしたらしい。
ライブ以外でも、神聖なるアラモの砦に立小便するなど奇行が目立つ。
オジー曰く「崩れたレンガだったため、それがアラモの砦の一部だと分からなかった」ということらしい。
ライブだけでなく、プライベートまで広げれば、この人だけでも特集が書けるほどネタの宝庫である。
詳細は、オジー・オズボーン伝説に掲載している。 |
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Rammstein |
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過激なパフォーマンスと言えば、ドイツの電撃ネットワーク?と言われるラムシュタイン。
「ステージパフォーマンスで観客の度肝を抜くためにかかる金は惜しまない。」と公言しているだけにぶっ飛んでいる。
大量の火薬や大砲みたいな火炎放射器を使った過激な演出、玩具を使ったSM的なパフォーマンス等々。話題は尽きない。
ちなみに、過激なSMパフォで逮捕もされている。 |
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Slayer |
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血の雨を降らす。
血の雨の中に油が含まれていたらしく、ケリーキング曰く「ネックが滑って大変だった」とか。 |
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Manowar |
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ファンをステージに上げ一緒に歌う。これぐらいなら可愛いものだ。
あと、パフォーマンスではなく、想定外の出来事として、ライブに使われていた火が引火し大火傷。3か月入院したらしい。
マノウォーのジョーイ・ディマイオ曰く「KISSのライブがマッチを擦る程度にしか見えないような派手なショウをやろうと火を使った」とのこと。 |
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Marilyn Manson |
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頭で割ったワインボトルの破片で自身の胸を傷つける。
ライブ中、オ〇ニーする。メンバーにフェ〇チオさせる。
来日公演にて、マンソン「帰っていいのか?」 英語分らないファン達「イエー」→アンコールに応えず帰る、ということも。 |
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ハナタラシ(山塚アイ) |
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ユンボでライヴハウスの壁を壊しながら登場する。←これやばすぎ(笑)。
事前にライブハウス側に許可を得ていたらしい。
でも、水道管まで破壊したため弁償することになったとか。ライブハウス建て替える予定だったのだろうか?
これを越える登場の仕方を知らない…壁破壊してるとこ見たかった。
他にも、金属スクラップを持ち込みチェーンソーで切断する。チェーンソーを振り回し自身の太ももを切る。
会場にダイナマイトを持ち込み主催者判断で出演が取り消される。
あまりにパフォーマンスが過激なため、多くのライブハウスで出禁になったようだ。
怖くてライブいけないだろこれ(笑)。 |
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The Stalin |
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日本の伝説のパンクバンドですが、ステージから放尿、ブタの頭や臓器を投げ入れる。
観客席に猪を放つ。←これもヤバイでしょ。
デトロイト・メタル・シティのジャックが飼いならしてるメタルバッファローの元ネタ、多分これでは。 |
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PLASMATICS |
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アメリカのハードコアバンドで元ストリッパーの女性がヴォーカル。
ステージ衣装がおっぱい丸出し(大事なとこだけテープか何かで隠してる)だったり、車を爆破したり、ギターをチェーンソーで切り刻んだり、時にはヘリでライブ会場に登場したり派手なパフォーマンスを見せていた。 |
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特集まとめてて感じたことは、昔の方が過激なライブバンドが多かったということだ。
最近は、何かと規制等あり、やりたくても出来ることが限られてしまうのだろう。
とはいえ、とんでもないライブバンドの出現を期待したい。ネタ的に。
ハナタラシやスターリンみたいに過激なコンサートは、ライブ慣れしてない人は行かない方が無難です。
初心者には決しておすすめ出来ない。 |
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2014.9.19 |
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