TIME REQUIEM |
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リチャード・アンダーソン率いるタイムレクイエムの3rd
OPTICAL ILLUSION | |||||||||||||||||||||||||||
ネオクラシカルメタルのみならず、北欧メタル界にその名を知られる超絶テクニックの鍵盤奏者リチャード・アンダーソン率いるTIME
REQUIEMの3rdアルバムです。 前作でヴォーカルをとっていたアポロ・パパサナシオからイングヴェイ・マルムスティーンのバンドにいたことで知られるヨラン・エドマンに変わってます。 アポロが野太い感じの声質であったのに対し、ヨランはハイトーンを前面にだしたスタイルをとっているので、どちらがTIME REQUIEMに適しているかという問題はあるにせよ、新たなイメージを吹き込んでいる事に違いはない。 個人的にはヴォーカルの変更は気にならなかったものの、残念なことに今作はイマイチのめりこめませんでした・・・ リチャード・アンダーソンのテクニカルなプレイを前面に押し出したネオクラシカルスタイルであるという点ではこれまでと大きな違いはない。 ただ、楽曲の核となっているキーボードがただ弾いているという感じで、聴いていても単調で退屈なメロディに感じられてしまいました。 評価は厳しめですが、賛否両論あるようなので、これまでのアルバムが気に入ってたのであれば、聴き比べてみるのもよいかもしれません。 |
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74Metal |
METAL REVIEW/TIME REQUIEM/OPTICAL ILLUSION